蒸気機関車
ちまちまと作りかけていた車両が一気に完成したので分けて説明します
C56-126
小海線で活躍した車両です。
加工中の様子。加工点は
・HMステー撤去
・点検窓を埋める
・運転室前方窓の増設(丸窓)
・プラ板から作った集煙装置を設置
・スノープロウ設置
・連結機をC57の複製品に交換
・テンダー前照灯の位置変更
・プロポーション改善(後述)
です。
~プロポーション改善~
製品のC56はデフレクタ近くの握り棒(矢印)が整形の関係でデフレクタと一体化していて斜め前から見たときのプロポーションが悪い(前面が隠れがち)なので思いきって握り棒を撤去しました。
無改造のC57と比較。軽微な加工ですがこれでも印象は変わりました。
続いて
資料を探していた過程でこのトラ柄のカマを見付けて気に入ったので作りました。やや粗い部分がありますが気にしません。
続いて
C56-111
木次線で活躍した車両です。
快速ちどり の牽引機に見られたデフレクタ装飾を再現しています。アルミテープを根性で切り出しています。二度とやりたくないです。人質取られても人質を諦めるレベルで嫌です。
加工点
・点検窓を埋める
・連結機をBトレの物に(暫定措置)
・運転室前方窓を設置
・テンダー前照灯を移設
・前面プロポーション改善(前述)
ちどり に使われた客車〈オハフ33-オロハ30-スハフ42〉はそのうち作ります。オロハがダブルルーフで窓割めちゃくちゃなので完成は66666666666666666666666666666666666666年後くらいになりそうなのでそれまでは当機は飾りになりそうです。
まだあと2両ほどあるので次回。