昨今の改造事情
おはようございます
五月も終わり、世間も少しずつ元に戻ろうと動いています。
一方で大学に通っている当方はまだまだ在宅で授業をする事になっており課題地獄に苛まれています。
クソなんて評価する訳ない教授によるありがたい(要らない)課題、非常にわかりやすい講義スライド(説明が雑)、聞き取り易いテンポの読み上げ(ノート取る暇もない)、何から何まで文明を感じます。
さてはて、この想定外の休みに怒涛に改造をしてきたのでここいらで振り返ってみたいと思います。
E257系500番台
5両一本。房総特急から離脱し波動輸送に従事している編成です。
側面の黒色の面積が増えたのが特徴
651系1000番台
7連一本。
溜まりつつあった種車を活用。切り継ぎを行わないように加工した為車体などを一切余す事なく改造する事に成功。種車ボックスにゆとりができました。
D51(タイ風)
タイ国鉄で活躍していたミカドタイプの機関車です。塗装変更だけで作れるオモシロネタ
2両編成。こちらも使わずにストックしていた種車を消化。エンドレスの小さいレイアウトが似合いそう。
D51-849
先ほどのタイ人とは違い本家です。説明するのがめんどいネタ釜です。
485系かもしか
3両一本。こちらも数年前に着工して中途半端に放置されていた物を仕上げました。旧金型と新規金型の折衷のような車両です。今まで見た事の内容な作風になったと思います。
E657系ひたち
10両一本。初めて10両編成を作りました。間違えて余分に確保してしまった中間車があるのでE655-1あたりでも作ってみたいですね
新造したのは中間増結車2両です。これをもって10両化達成。増結車も結構前に加工して塗装ミスって長い事IPAの中に漬けてありましたがこの波にのって完成。
115系新潟車
2両編成のS編成です。本来は119系になるはずだった物を完成直前に振り替えたもの。この手の車両はかれこれ4年ぶりくらいに作ったので今の見解で作れてよかったです。
合計33両
1.5か月でここまでの数製作したのは初めてです。
大半は中途半端に加工されて放置されてた車両なのでまぁ本気で取り組んだらこれくらいなのも妥当なのかもしれません。
貯めこみすぎた種車もかなり減らす事が出来たのでうれC。
新規改造車が増えた一方で古い改造車をかなり処分しました。
割と最近の改造車の103系も破損した車両を廃車扱いとし種車ボックス行きに。
いかんせんスペースが足りないので無慈悲に処分していっています。いつか作ろうとか思って中途半端に組み上げたフルスクラッチ車もプラ材を強奪したり。
まぁボチボチ忙しいので改造ペースは下がりますが最後にこんな物を。
211系湘南色セットです。
前回匂わせ的な記事を書きましたが完成まで時間かかりそうなので解禁。
あえて「湘南色セット」としているのは編成の組み方でバリエーションを持たせるためです。高崎ローカルの4連から東海道線の貫通10連、高崎線の変則10連を組めます。
以前作った房総色の拡大作品となります。顔の造形が上手く出来ていたのでなんとしても長くしたいという思いから着手。
新造4両分の前面はブラックフェイスの拡大が終わりこれからライト穴を開けるところ。
ちなみに右の房総色も5両のうち状態の悪い中間車を廃車し今は3連になっています。長野色にでもしようかとか思ってますが意味不明な加工してあったりするので未定。
かつてこの金型を一気に20両仕上げた事もありますが今はもうそんな勢いはありません。慣れない切り継ぎにひいひい言ってます。光硬化パテも昼間家にいるからこそ活用できています。
最後はサロ
平屋サロはこれまた富士急6000になりかけていた物を解体して屋根と妻板を流用。徹底的に放置車を処分しています。
種車のドア開閉機能を残しているので遊べる編成です。本当はクーラーのファンの加工をサボる為に種車選定したなんて内緒です。
中途半端に帯が無くなってる二階建ての奴はご想像にお任せします。
種車の都合で基本編成しか作れませんが10両以下なら東日本にいた全てのスタイルを再現できます。完成まであと何万年かかるか分かりませんがお楽しみにお待ちください。