コラム①:プラレーラーとしての考え方など

こんばんは。

新生活が始まることになり、色々と節目だなぁと思ったのでコラム的な物を書きます。

 

最初のコラムは、私のプラレーラーとしてのスタンスについてです。

いきなり重い感じですが、興味を持っていただける方は一読ください。

 

~そもそもプラレーラーになったきっかけ~

最初にプラレールの改造に手を付けたのは、確か小学校5年生の頃だったと思います。

某大御所様のライトが点く113系にあこがれて、父にこんなのが作りたい!と言ったのが事の始まりでした。

父と一緒にEH500の電装を行ったのが一番最初の作品だったのですが、写真が残っていません。

自分の父も中々の変わり者で、電気系エンジニアのサラリーマンでありながら自宅に沢山の電動工具を持っていて日曜大工は当然やるし電子回路にも精通していました。

オタクの聖地と呼ばれる秋葉原にも小学生の頃から(昭和40年代!)通っていたらしく、自分も小学校低学年の頃から頻繁に連れられて行っていました。

そんな訳で電子部品や電動工具は飽きるほど幼い頃から見ており、抵抗なく改造プラレールの道へと入門していきました。

写真は小学校6年生の頃につくったオリジナル電車です。

 

~ネットデビュー~

正直あまり語りたくないので、割愛しまくりますが、中学生の頃にTwitterをはじめました。まぁ当時は思春期真っ盛りで荒れており、色々とご迷惑をかけまくったりで、穴があったら入りたい気分です。

色々なやらかしをカマしつつ、ちょうどそのころに今もお世話になっている砂川さんと知り合いました。考えてみれば10年来の関わりなんですね…

一度元のハンネを捨て、現在の「はまのべ」という名前で再デビューしました。

過去の所業を知りたい人は砂川さんに聞いてください()

 

かくもあれ、心機一転今度は真面目にやりなおし、徐々に新しい仲間が増えていきました。

高校2年生の頃に池谷さんや銀嶺さん、たまてつさんなど現在よくつるんでいる方々と知り合いました。歳が同じという事もあり意気投合し、MTCの創設につながりました。

 

現在の私のやる気の無さを見ている人は驚くかもしれませんが、一応私も町田トレインコネクションの創設メンバーです。運転会名を何にするかの会議にも居ました(古参アピ)

そこからもまぁ受験やら何やらで色々荒みましたが、現在のスタイルを確立していきました。

 

~改造プラレーラーとしてのスタンス~

本題です。

私のスタンスを一言で言い表すと、「楽しいようにやる」です。

ちょっとこいつ………ってなった人も居るかもしれませんが、実際私の本質はこれだけです。

 

何か作品を作るにしても、「これ作るの面白そう」っていう程度の動機でしか動きません。

(↓このノリが暴走した結果)

ずばり、私はモノづくりが好きなのであり、運転会に持ち寄って走らせたりするのはそこまで興味がありません

改造車が走行性能度外視の設計をしていたりモーターが死んだまま完成させたりするのもこういうことです。それゆえに改造車に対する執着心もそんなになく、結構軽い気持ちで人に改造車を放出しています。

 

運転会にめったに顔を出さないのも走らせることに興味が無いためです。

他の人と喋ったりお客さんと会話するのは楽しいのでほぼそれ目的で来ています。

それ故に一部の方からはレアキャラ扱いされてます(笑)
勿論呼んでもらえることはとてもありがたいと思ってますよ!!!!

ただ、体が動かないのです

 

かつてはこのような思想ではなく、むしろ「運転会には必ず新作を!!!」って感じでした。徹夜上等みたいな。

 

なぜこの新作絶対マンが無気力マンになったのか。

これはある種この改造プラレールというものに半分飽きてしまったためです。

奢るような発言ですが、自分はそこそこ腕が立つ方だと思っていて、現在の自分に作れない車両は無い、とまで自負しています。

改造プラレールを始めた頃はまだまだ知らない「モノづくり」がありましたが、ある程度経験を積んでしまうともう目新しいことが無いのです。

故に、義務感に追われて改造プラレールをすること自体が馬鹿らしく感じてしまいました。実際、一時期改造プラレールを辞めて軍艦のプラモデル造りに精を出していた時期もあります。

 

勿論工作は今でも好きなので改造プラレール自体はまだまだ現役です。

でも、楽しくないことを無理にやりたくはない。そんな訳で今のような感じになっていきました。

 

それが派生していき、あまり多くの人と関わることも避けていくようになりました。

もちろん、昔からお世話になっている人たちの事は大事に思っていますし、今後も是非仲良くさせて頂きたいです。

ただ、新しい人脈を増やしても気を使わなくてはならない事が増えて疲れてしまうのが目に見えるため、やや閉鎖的になってしまっているのが現状です。

多分、運転会で私らしき人物を見かけても挨拶をされたことがないよ、って方もいらしゃるかと思います。それについてはごめんなさい。別に嫌っているのではありません。

ただ、こちらから話しかけに行く元気が無いだけなので興味があったら遠慮なく話しかけて頂いて構いません。(中々に自己中です)

 

まとめると

・楽しいと思える事だけしかやらない

→造ること、は好きだが走らせることに興味はない

→運転会にもそこまで執着心が無い

 

自分でまとめておいて難ですが中々に末期症状感がありますね…

傍から見るともうすぐ死にそうな人に見えますが、私はちゃんと楽しいと思っています。

 

中々に自己中感あふれる考えで周囲から浮いていることは自覚していましたので、

色んな方から内定祝いや大学卒業祝いの品を頂いたときはかなり驚きました。

自分ってこんなに周りに大事にされていたんだ、と思いました。
とっつきにくい変な奴だと思われてるんだろうと考えていたので、それはまぁ衝撃的でした。

 

仲間が居るという事はとても幸せなことだと気付かされたこの頃です。

もはや何の記事なのか分からないですが、趣味は楽しくやって、仲間を大切にしよう!!!という啓発で締めくくらせてもらいます。

 

 

おしり